2020年度の総会は中止となりました

2020.6.8

鳳翩会会員の皆様へ

2020年度総会・懇親会等について

鳳翩会会長 古谷眞之助

拝啓 新型コロナウィルスが猛威を奮っています。皆様方におかれましては、色々とご心配、ご苦労されていることと拝察いたします。

さて、このような状況下、今年の鳳翩会総会と懇親会、登山等をどうするか、さらにはそれにともなってOB通信の発行、総会にて行う決算・事業報告や予算・事業計画の承認をどうするか、について5月初旬と6月初旬の2回、鳳翩会役員、各支部長と協議を重ねてきました。その結果、以下のような結論に達しましたのでお知らせ致します。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。  敬具

【結論】

  • 今年度の総会・懇親会、それに関連するイベントは中止とし、来年度は九州支部にて実施する。来年度の実施の有無については、新型コロナウィルスの状況を勘案して来年6月を目途に決定する。
  • 今年度のOB通信は例年8月に発行している夏期号のみ発行とし、12月の発行はしない。8月号の中に決算・事業報告や予算・事業計画を掲載し、ハガキを同封して、書面による承認をお願いする。その結果は来年のOB通信にて報告する。
  • 会員への中止決定の連絡は、8月のOB通信に同封して行うが、併せて「悪い情報ほど早く伝える」の原則に基づき、各支部長を通じてアドレスを把握している会員にメールで速やかに伝える。

【理由】

  • 非常事態宣言は解除されたものの、引き続き当初「特定警戒都道府県」に指定された都道府県では引き続き新感染者が発生していること。しかもOB、OGの多くがその都府県に居住していること
  • 第二波が確実にやって来ることは多くの専門家一致した意見であり、しかも総会開催県である福岡県では特にそれが懸念されていること、このような状況下で総会準備活動を行っていただくことは、特に九州支部会員に高いリスクを負わせてしまうこと
  • 総会参加のOB、OGに、リスクの高いと言われている高齢者が多いこと
  • 「新しい生活様式」の実践が求められており、身体的距離の確保、三密の回避は引き続き求められており、50名以上が集合する総会・懇親会はこの生活様式には最も相応しくないものであること
  • 東京オリンピック、高校総体、甲子園大会はじめ、多くのイベントの中止が決定されていること
  • 総会は4か月先のことで、その時点では或いは事態は好転しているかもしれないが、事前準備や会場予約交渉に伴うリスクと、万一中止やむなしとなった場合の宿泊先のキャンセル、参加者への連絡等の諸対応、また参加OB、OGのチケット予約のキャンセル等を考えれば、現時点での「中止判断」は十分会員の理解を得られるものであること、またマイナス事態への対処としては、より安全サイドを選択するのが妥当であること

                                       以上

2020年度の総会は中止となりました” に対して1件のコメントがあります。

  1. 古谷眞之助 より:

    鳳翩会会員の皆様へ。別紙にあるように今年の総会は、色々と検討した結果「中止」と決定させていただきました。皆様におかれましては、色々な思いもあろうかと思いますが、開催支部、各支部、役員会の総意で決定したことでもありますので、何卒、ご理解いただきますようにお願い申し上げます。鳳翩会会長、古谷眞之助

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