2021年度の総会は中止となりました

2021.6.1

鳳翩会会員の皆様へ

2021年度総会・懇親会等について

鳳翩会会長 古谷眞之助

拝啓 新型コロナウィルスのみならず変異ウィルスが猛威を奮っている今日この頃ですが、皆様方におかれましては、思うに任せない毎日に色々とご心配、ご苦労されていることと拝察いたします。

さて、このような状況下ではありますが、昨年に引き続いて、今年の鳳翩会総会と懇親会、登山等をどうするか、それを決定せねばならない時期が到来しました。そこで、5月26日に、鳳翩会役員、各支部役員でズーム会議を開催して意見交換を行い、以下のような結論に達しましたのでお知らせ致します。色々とご不満もあろうかと思いますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。  敬具

【結論】

  • 昨年同様、今年度の総会・懇親会、それに関連するイベントは中止とする。来年度は九州支部にて実施する。来年度の実施の有無については、コロナウィルスの収束状況を勘案して来年6月を目途に決定する。
  • 今年度のOB通信は例年8月に発行している夏期号のみの発行とし、特別企画を設ける予定。また8月号の中に決算・事業報告や予算・事業計画および昨年の書面承認の結果を掲載し、ハガキを同封して書面による承認をお願いする。併せて、来年度の新会長候補者の承認をお願いする。今期の書面による承認結果、並びに新会長の承認については、来年度のOB通信で報告する。
  • 昨年同様、総会中止決定の会員への連絡は8月のOB通信にて行うが、極力早めに知らせるべき事項でもあり、この書面をもって、各支部長を通じて出来得る限り多くの会員に速やかに伝える。

【理由】

  • 開催予定である福岡県をはじめ10都道府県の非常事態宣言が6月下旬まで延長される見込みであること。しかもOB、OGの多くがその都府県に居住していること
  • 総会開催予定県である福岡県では医療ひっ迫状況に陥っているほど深刻であり、そのような状況下で総会準備活動を行っていただくことは、九州支部会員に高いリスクを負わせてしまうこと
  • 期待されているワクチン接種は、現時点では高齢者向けが7月末完了を目標としているものの、遅れは避けられない見込みであること。かつそれ以外の方の接種の秋までの完了は、とても見込めないこと
  • 三密の回避、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保は特に変異ウィルス蔓延後、引き続き強く求められており、50名以上が集合する総会・懇親会はこの要請に著しく反するものであること
  • 4か月後の状況は誰にも予測がつかないが、この時期に決定しなければならない。だからこそ、できるだけリスク回避サイドの選択をすべきである。総会・懇親会等をさらに1年間延期したとしても、特段の問題は生じないこと

                                        以上

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